現場で確実に動かす技術力 次世代の売電戦略で、
収益の最大化を目指す
こんなお悩みはありませんか?
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せっかく余った電力があるのに
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何をどうすれば収益化できる
のかわからない... -
人気低い低圧FITの
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FIP(Feed-in Premium)
制度とは
About the FIP
(Feed-in Premium) system
FIT制度(固定価格買取制度)のように電力会社が一定価格で一定期間買い取るのではなく、
再生可能エネルギーの発電事業者が卸電力取引市場や相対取引により市場で売電した際の価格に、
一定の「プレミアム(補助額)」を上乗せする制度です。
設備構成 イメージ
FIT制度 イメージ図
FIT制度では、発電した電力を固定価格で売電する仕組みを前提に、系統へ直接供給するシンプルな設備構成となります。
FIP制度 イメージ図
FIP制度では、蓄電池や蓄電池用パワーコンディショナを組み合わせることで、発電・充放電のタイミングを柔軟に制御できる構成となります。
ポイント
FIPでは、設備構成の拡張により、「発電するだけ」から「コントロールする電源」へと変わります。
FIP転化における技術的課題
FIP転化は制度だけでなく、技術でつまずくことが多いと言われています。
制度理解はある程度あっても、出力制御や計量、通信、既設設備の仕様差で導入が難航してしまい、
最終的には導入できずに終わってしまったというケースもあります。
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出力制御への対応
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計量方式、
計量点の変更 -
需給管理システム、
アグリゲーターとの連携 -
既設設備(PCS・通信仕様)の制約
FIP転化は技術対応が成否を分けるといっても、
過言ではありません。
システムエンジニアリング
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技術デューデリジェンス
(既設設備調査)既設PCSや通信機器の仕様、配線経路を徹底調査。FIP化に向けた課題と改修範囲を明確に特定します。
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FIP要件を満たす設備・
システム設計市場連動の制御や正確な計量など、FIP特有の技術基準を確実にクリアするシステム構成を設計します。
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制御・計量・通信の設計・実装
アグリゲーターとのデータ連携や高精度な出力制御、計量器の変更など、FIP運用の心臓部を構築します。
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現地施工・試運転
経験豊富な技術者が現地で機器の設置・配線を実施。市場連動が正常に動作するか入念な試験を行います。
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運用・技術サポート
稼働後のシステムトラブルや制度改正に伴う技術的課題にも、エンジニアが迅速かつ継続的にサポートします。
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補助金申請準備など、公的手続きに関するサポートについては、株式会社リミックスポイントと連携が可能です。
ご不明な点があっても、安心してご相談ください。
シールエンジニアリングが選ばれる理由
リミックスポイントグループの技術を担う会社であり、長年培ってきた技術力と施工実績があります。
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発電事業者のグループ会社で技術会社である
自ら発電事業を行うグループの知見を活かし、現場の痛みや課題を熟知した技術提供が可能です。実務に即した運用目線の提案で、確かな信頼と安心をお届けします。
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制度・市場理解を前提とした設計力
複雑な電力制度やJEPX・需給調整市場の動向を深く理解し、設計に反映します。制度改正にも柔軟に対応し、常に最新の市場環境に最適化されたシステムを構築します。
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事業性を踏まえたエンジニアリング
初期投資の抑制とLCOE(均等化発電原価)の低減を両立。投資回収の最大化をエンジニアリングの側面から支え、ビジネスとしての成功を技術でバックアップします。
FITは「固定価格で売電する仕組み」
供給量を増やすインセンティブなし
FITでは売電価格が固定されているため、電力需要が高まり市場価格が上昇しても、売電収入は増えません。
このため、需要ピークに合わせて発電量を調整する動機が生まれにくい仕組みです。

このグラフが示すポイント
FITでは、電力市場価格が上下しても、売電価格は一定のままです。
FIPに転換しても、基準価格としてFIT単価が維持されます
供給量を増やすインセンティブが生まれます。
※プレミアム(補助額)は、市場価格の動向を踏まえて、一定の頻度で見直されます。
調整前プレミアム
単価算定イメージ
以下のグラフは、FIP制度におけるプレミアム算定の考え方を示したイメージです。

プレミアム単価とは?
基準価格(FIT単価)と市場価格との差額を補うために付与される補助額です。
卸電力市場では、出力抑制が発生している時間帯(コマ)は取引対象外となるため、抑制が多く発生するほど、取引可能な時間帯にプレミアム単価が集約・調整される仕組みとなっています。
蓄電池がある場合
蓄電池を併設することで、プレミアム単価が高くなる時間帯に放電・売電することが可能となり、FIP制度の特性を活かした収益最大化が図れます。
収益のポイント
FIPに転換しても、基準価格としてFIT単価は維持されます。
FIP制度は市場価格連動型であり、収益機会を拡大する可能性があります。
高い時間帯に放電可能
基準価格としてFIT単価が維持される
調整後プレミアム
単価算定イメージ

FIP転換で、売電収益を「守りながら伸ばす」

FIT単価を基準としたプレミアムにより、
市場連動型の収益構造へ移行。
FIP転換は「不安定な選択」ではなく、売電収益を守りながら成長を目指すための選択肢の一つです。
発電所の条件や市場環境によって、最適な収益モデルは異なります。まずは、無料シミュレーションでご確認ください。
- 売電収益の最大化を支援
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- 既存設備の改修も一括対応
FIP転化の技術的な壁に、
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FIP転換後の収益シミュレーション
(イメージ)
FIP初期費用回収年数(シミュレーション)

※本ページは一般的な情報提供を目的としており、特定の効果・収益を保証するものではありません。
制度の適用条件・収益性等は各設備・市場条件により変動します。
実際の制度利用には、所管行政機関・専門家への確認を推奨します。
本図は、FIP転換に伴う初期費用(イニシャルコスト)に対して、FIP転換後に得られる純利益およびFIPとFITの収益差額の累計をもとに、初期費用を回収するまでの年数を示したシミュレーションです。
本シミュレーションは一定の前提条件に基づく試算であり、実際の回収年数は市場価格や運用条件によって変動します。
FIP転換は、初期投資を伴う一方で、中長期的な収益改善によって、投資回収を見据えた合理的な選択肢となり得ます。
発電所条件や市場環境によって、回収年数は大きく異なります。
貴社条件に基づく**個別回収シミュレーション(無料)**をご提供しています。
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FIP純利益
FIP転換後に想定される、売電収入から運用コスト等を差し引いた利益。
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FIP?FIT差異累計
FIP転換した場合と、FITのまま運転した場合の収益差額を累積した値。
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初期費用(イニシャルコスト)
FIP転換に伴い発生する、設備改修・制度対応等の初期投資額。
| DC(太陽光発電) | 968.5kW |
|---|---|
| AC(太陽光PCS) | 1,000kW |
| FIT単価 | ¥32 |
| 蓄電池容量 | 2,600kWh |
| 実行容量 | 2,500kWh |
| 蓄電池PCS | 1,000kW |
| コマあたり放電 | 500kWh |
| 売電開始 | 2015年12月 |
|---|---|
| FIT経過年数 | 9年 |
| 劣化率 | 0.6% |
| 抑制率 | 0% |
| FIT収入シミュレーション(年) | \34,014,285 |
|---|---|
| FIP収入シミュレーション(年) | \54,333,252 |
| FIT純利益(売電残期間) | \293,132,058 |
| FIP純利益(売電残期間) | \650,024,339 |
| FIP転換利益 | \356,892,281 |
事業構成イメージ
本事業では、システムインテグレーターをグループ会社のシールエンジニアリング、アグリゲーターを当社リミックスポイントが担う体制としています。
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システムインテグレーター
(株式会社シールエンジニアリング)設備設計・制御構築・施工連携
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アグリゲーター
(株式会社リミックスポイント)市場取引・発電計画・EMS制御
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発電所事業者
設備保有・売電収益の主体
設備構築から市場取引・運用まで、グループ内で一貫して対応できる点が本事業の特長です。
この体制が、FIP転化事業の安定運用と収益最大化を支えます。